全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む高市連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東さん農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

6.14日米安保粉砕・高市連合政府打倒中央総決起集会をかちとる

 6.15闘争実行委員会は、6月14日、日米安保粉砕・高市連合政府打倒の集会・デモを闘いぬいた。

日米安保粉砕・高市政府打倒―集会基調

 13時30分、司会より開会のあいさつとシュプレヒコールがあげられる。

 そして、実行委員会から基調が読み上げられる。

〔1〕イラン戦争粉砕 自衛隊出兵阻止

 2月、米帝とイスラエル政府はイランに対して戦争を発動しました。イスラエル政府は「停戦」中に、レバノンに対する大規模爆撃、パレスチナ・ガザ地区での虐殺、ヨルダン川西岸での暴力入植・虐殺を続けています。日帝高市は日米安保に基づき存在する在日・在沖米軍基地から米軍がイラン戦線に出撃することを容認しました。自衛隊のイラン・中東出撃を阻止しよう。イラン戦争に参戦する高市政府打倒―自国帝国主義を打倒しよう。

〔2〕高市政府打倒

 日帝高市と米帝トランプは、日米首脳会談で「台湾海峡の平和と安定が地域の安全保障と世界の繁栄に不可欠」と確認しました。高市は、軍事費を国内総生産(GDP)比2%超から3.5%へと拡大させ、武器輸出限定の「5類型」を撤廃し、武器輸出を全面化しようとしています。さらに高市は、2027年春までに改憲の国会発議を目指し、「皇室典範」を改定、「国旗損壊罪」の創設を狙い、治安・情報機関のファシズム的再編を進めています。在留資格・在留期間審査を厳格化し、入管が警察と連携して行う「不法滞在者ゼロプラン」を強化しています。労働運動弾圧を強めながら、経団連と一体となって、労働者人民の搾取、収奪、過酷労働を強制する高市政府を打倒しよう。

〔3〕実力闘争・武装闘争で闘おう

 イラン戦争阻止、自衛隊のイラン・中東出兵を阻止しよう。三里塚闘争、農地強奪阻止、空港廃港にむけ闘おう。辺野古新基地建設阻止、沖縄―琉球弧の軍事要塞化阻止を闘おう。8.6広島―8.9長崎反戦反核闘争を闘おう。石川一雄さんの怒りと無念を心に刻み、狭山差別裁判糾弾―第4次再審闘争に勝利しよう。戦時「障害者」抹殺攻撃、保安処分攻撃を粉砕しよう。女性解放闘争を闘おう。いまこそ闘う労働組合を作ろう。天皇制打倒・廃絶に向け闘おう。差別主義・排外主義と対決して闘おう。反戦闘争への戦時弾圧を粉砕して闘おう。反革命革マル、木元グループを安保粉砕、政府打倒闘争のただなかで解体・根絶しよう。

連帯メッセージ

 集会に寄せられた連帯メッセージが紹介される。

 佐世保の海を守る会・松本信子さん。

 「本日の安保反対の闘いに参加された皆さん。今日の闘い頑張ってください。世界中で戦争が起こり、日本もいつでも戦争ができる体制ができつつあります。だからこそ、声を大にして戦争絶対ダメと言い続けていかなければと思います。どんな場所でも私は戦争絶対反対を言い続けます。皆さんがんばりましょうね。」

連帯発言

 続いて、結集した団体・個人から、連帯発言を受ける。

 最初に、天皇上陸阻止青年実行委員会。

 「辺野古海上での転覆事故で亡くなった2名を追悼します。あってはならない事故が起きたことは痛恨です。徹底した事故の原因究明、謝罪・補償、安全対策を早急に行う必要があります。事故を契機として政府や参政党、維新などファシスト勢力による反対運動つぶしの攻撃や平和学習の破壊を狙う管理強化と思想統制が強まっています。これらの攻撃を許さず、新基地建設の強行や戦争態勢作りと対決しよう。6月12日の米海兵隊太平洋基地司令官の発言では、『名護新基地建設が完成し同等の戦闘能力を発揮できると認められた場合のみ返還は行われる』、これは普天間返還の条件をさらにハードルを上げて、事実上返還しないという表明です。沖縄は『台湾有事』の最前線基地として、レーダー部隊、ミサイル部隊の配備、演習が行われています。日米安保はサンフランシスコ講和条約と同時に発効したもので、天皇ヒロヒトの命乞い、天皇メッセージによってそもそも作られたものです。沖縄戦を強制し、沖縄人民を虐殺し、日本の独立と同時に制定されてきた安保の下でも基地の島として強制されてきた、これはすべて天皇のせいです。安保粉砕闘争は、天皇制打倒の闘いと一つのものとして闘っていかなければならない。自衛隊・米軍の再編を許さず、基地建設を阻止してともに闘い抜いていきたい。」

 ここで、集会に駆けつけられた三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さんから、発言の受ける。

 「戦争情勢が激しい、トランプは国際法も関係ない。高市は、『世界に平和と繁栄(をもたらすの)はドナルドだけ』と、とんでもないこと言っている。

 成田に於いて『強制収用の準備に入りたい』と報道のあった3月30日、『関西空港と伊丹空港と神戸空港を、特定利用空港に指定したい』との申し入れがあったらしい。3年前だかに防衛相浜田(当時)が、『成田は長い滑走路あったら平素から軍事使用したい』と言った。成田は空港機能強化が考えられたときから戦時を想定して作っているから指定する必要ないとはいえ、今回の『エアポートシティ構想』は、兵站基地、物流拠点として作るんです。

 1993年、米大統領クリントンは、(朝鮮民主主義人民共和国の)核開発問題を言いたて、これをたたこうとした。成田を使いたいということで、米軍は成田のホテルをどれだけ使えるか、数を全部当たっていたと言われている。しかし日本は戦時態勢作れないとしてアメリカは断念した。しかし安倍の時には成田はそれを前提としてやってきてるし、『エアポートシティ構想』は、地域全体への利益誘導を含めて進められている。芝山町の人口は6500人、開港当初(1978年)は1万人いた。人口減少の加速には騒音問題があるんです。だから騒音問題訴訟原告団も結成された。軍事空港の建設という問題は24時間空港化の問題でもあります。この軍事空港建設、向こうにとっては死活的な課題。これを許さないということは北総台地住民にとっても死活的なんです、大決戦にならざるを得ないんです。

 空港機能強化と徹底的に闘うことを通して、市東さんの農地を守り抜き、農地死守、実力闘争、軍事空港粉砕の原則を守り闘うことを通して状況を突破できるし展望がある。そういうことで皆さんにも協力をお願いしたい。」

 続いて、三里塚を闘う「障害者」解放委員会。

 「この間多くの三『障』委の仲間が、集会参加の気持を強く持っているのに闘争現場に出てくることが難しくなっています。高齢化や病気による重度化で、介助者も同様で、みな無理が利かない。こうした中で、若い人を組織するためにも、『障害者』同士の連絡体制の強化、会議の工夫、介助体制の再編に向けての取り組みを始めています。市東さんの南台農地を身体をはって守りぬこう。新たな収用法攻撃粉砕!三里塚に勝って戦争を粉砕しよう。イラン、パレスチナ人民と連帯して安保粉砕を闘う。外国人排撃を許さず、改憲阻止、福祉切り捨てと軍拡、改憲ー戦争に突き進む高市政権打倒しよう。津久井やまゆり園での19名の『障害者』虐殺10カ年糾弾、旧滝山病院の患者虐殺糾弾、戦時『障害者』『精神病者』差別抹殺攻撃を粉砕するぞ!自宅、施設、病院、作業などあらゆる場所を実力闘争の拠点として闘います。」

8.6広島反戦闘争実行委員会。

 「米帝トランプは『イランが降伏しなければ石器時代に戻す』と核による攻撃をちらつかせている。日帝・高市政府は、在日・在沖米軍基地からの米軍出撃を容認しイラン戦争に参戦している。『防衛装備移転三原則』の『5類型』の制限を廃止し、あらゆる武器輸出を可能にし、さらに『非核三原則』を廃止し、米軍の核持ち込みから原子力潜水艦の保有など核武装に突き進んでいる。天皇ナルヒトは、昨年戦争責任を居直り、広島、長崎をはじめ『慰霊の旅』と称して蹂躙した。『皇室典範』改定、『国旗損壊罪』攻撃を粉砕し、天皇制を廃絶しよう。広島市行政、広島県警の8・6闘争解体攻撃と対決し、被爆者、被爆2世・3世をはじめ全世界で戦争に反対し、核廃絶を闘う労働者人民と連帯し、核戦争粉砕、核廃絶に向け闘おう。」

 3.11闘争実行委員会。

 「東京電力は柏崎刈羽原発6号機の再稼働を強行しました。徹底して弾劾します。経産省は、2040年代、50年代と数値目標を掲げて、原発の建て替えを行おうとしています。22年の6.17最高裁判決以降、各地の地裁や高裁で最高裁判決そのままのコピペ判決が相次いでいます。原発事故に国の責任なしとするもので、断じて許されません。再稼働ではなくすべての原発運転を即座に止めるべきです。昨年の首相補佐官尾上の『核兵器保有すべき』という発言、高市の非核3原則見直し策動、防衛費の大幅拡大や原潜の導入など大軍拡と日帝の核武装を粉砕しましょう。戦時下の原発・核関連施設への攻撃を弾劾し、さらに強まる核戦争の危機をなんとしても阻止しよう。」

 公安警察解体!反弾圧・反警察運動。

 まず、連帯メッセージを紹介する。三里塚芝山連合空港反対同盟顧問弁護団・公安警察解体!反弾圧・反警察運動事務局の遠藤憲一さん。

 「1.戦争を阻止し、帝国主義者を打倒しよう、帝国主義者、スターリン主義者らの利権の分捕り合いのための戦争攻撃を人民の国際連帯と内乱的決起で打ち倒そう。2.国旗損壊罪法制定阻止、『日本国家』に忠誠を尽くさない人民の内心やその思想の表出(としての「損壊」行為)を弾圧するのである。1987年沖縄国体開会式で日の丸を引きずり下ろし、燃やし尽くした知花昌一さんの闘いに続こう。3.スパイ防止法制定阻止、スパイ防止法の本質は、帝国主義戦争に対し、国際連帯をかかげ、世界革命をめざして闘う「国家の敵」=共産主義者、闘う労働者・人民を『スパイ』として析出、捕捉し、投獄、死刑に処するための弾圧立法である。粉砕しよう。4.三里塚強制収用攻撃弾劾、またしても流血の事態を引き起こして土地を取り上げようというのだ。強制収用血の弾圧を忘れるな。機能拡張実力阻止、空港廃港あるのみだ。」

 同じく三里塚芝山連合空港反対同盟顧問弁護団・公安警察解体!反弾圧・反警察運動事務局の浅野史生さん。

 「日米安保体制は、強烈な反共思想の持主であった天皇ヒロヒトがレールを敷いたものです。そして、『沖縄メッセージ』です。戦場とされた沖縄−琉球弧は、本土防衛=国体護持のための時間稼ぎ、『捨て石』と位置付けられていました。高市は、昨年11月に『台湾有事は存立危機事態になり得る』と発言しました。『台湾有事』を煽り立て、沖縄‐琉球弧の出撃拠点化がますます強化されています。『第二の沖縄戦』を許すな。日米安保粉砕、高市政権打倒、天皇制廃絶に向けて共に頑張りましょう。NAAは土地収用法に基づく強制収用を策動しています。反対同盟を先頭に農地強奪阻止の闘いに立ち上がろう。」

 そして、「来たる6月28日に公安警察解体、反弾圧、反警察運動は、『戦争やめろ!戦時攻撃と対決し差別排外主義を撃て』のスローガンのもと『反弾圧・反警察集会』を開催します。結集をよろしくお願いします」と訴えた。

 以上の連帯発言を受ける。

実行委員会に結集する団体から決意表明

 6.15闘争実行委員会に結集する団体から決意を明らかにする。

 反戦・全学連三里塚現地行動隊。

 「 国家権力と体を張って闘い抜いてきた三里塚闘争は60年を迎えた。いま成田空港会社(NAA)は、土地収用法による強制収用の手続きに着手し、71年の流血の強制代執行を再び強行しようとしている。満腔の怒りをもって、土地収用法策動を粉砕しよう!国家暴力の発動を要請する脱落派を許さない。三里塚闘争の基本原則を守り抜き、市東さんの南台農地を実力で守り抜こう!三里塚に勝って戦争を止めよう!」

 反安保労研全国センター。

 「6.14安保闘争に決起した皆さん!反安保労研はトランプなど戦争拡大に対し、全力で闘い阻止していく決意です。高市政府は、憲法改悪、スパイ防止法制定、国旗損壊罪など、労働者人民を弾圧しようとしています。そして闘いの反撃をつぶすため労働者の闘いを根絶するために労働法の改悪をもくろんでいます。全力で反撃し闘いぬこう。『連合』はメーデーで集会参加者に『荷物検査』『金属探知器検査』、反対プラカードの自粛など、権力に迎合しています。断固反対しよう。職場地域から反撃の闘いを作ろう。反安保労研は先頭で闘いぬきます。ともに闘おう。」

 全国反戦を代表し福岡県反戦青年委員会。

 「昨日防衛大臣小泉がインドネシア大統領に対して、大日販帝国軍隊、戦艦三笠の模型をわたす写真をXにアップしました。かつて侵略支配した日帝が戦争責任居直りの上でインドネシア人民に謝罪もせず、このようなことをするのは絶対に許せるものではありません。6月22日には、日米共同訓練レゾリュートドラゴンが日出生台をはじめ九州各地で行われようとしています。4月21日、日出生台における自衛隊戦車の暴発事故により3名の死者と1名の負傷者を出しているにもかかわらず、その戦車やオスプレイを含む大規模な実射訓練が行われようとしています。戦争突撃のための実射訓練を絶対に許してはなりません。7.9オスプレイ配備佐賀駐屯地開設1ヵ年糾弾、三里塚決戦勝利、全国の反軍反基地闘争と連帯して闘いましょう。イラン・パレスチナ人民と連帯し、高市を先頭とした外国人排外攻撃を許さず、階級的国際連帯の旗を掲げて外国人労働者と連帯しましょう。」

 反帝学評。

 「高市政府は国家情報会議設立法案を成立させて改憲と戦争突撃を狙っている。天皇の国家元首化と天皇制の永続化が狙われている。辺野古新基地建設と沖縄ー琉球弧へのミサイル配備を進めている。辺野古沖での転覆事故を口実に右翼ファシストが基地建設阻止の闘いへの敵対を強めている。絶対に許してはおけません。パレスチナ人民虐殺とイラン空爆、中東反革命戦争で中東労働者人民が虐殺されている。4月29日に政府主催で『昭和100年記念式典』が強行された。首相高市だけでなくテンノーナルヒトが出席した。絶対に許すことはできません。我々は式典粉砕闘争を闘い機動隊の国家暴力剥き出しの弾圧を実力で粉砕し、この式典の狙いをズタズタに粉砕した。8・15反『靖国』闘争に全力で立ち上がっていこう。いままさに国会前に3万人以上が反戦を高市政府打倒を掲げて結集する情勢の中で労働者人民の中に革命的反戦闘争と天皇制打倒を訴え闘おう。差別排外主義を許さず闘おう。反革命革マル・木元グループ解体・絶滅。安保粉砕高市政府打倒への大隊列を作り上げていこう。」

 以上の決意表明を全体で確認する。

 そして集会の最後に、シュプレヒコールをおこなう。

霞ヶ関―政府中枢に進撃する戦闘的デモをかちとる

 集会を終えて、集会参加者の部隊はデモ出発地点の新橋SL広場横に布陣する。4.29「昭和100年式典」粉砕闘争でも敵対してきた右翼など、街宣カーも準備して敵対・妨害してくる。これらと対決し、15時10分から戦闘的なデモ隊列が霞ヶ関にむけ進撃していく。右翼分子がデモ隊に併走敵対してくるが、これらを徹底弾劾しつつ、デモを進める。

 東京電力、関西電力や霞ヶ関―厚生労働省、経済産業省、財務省、外務省、警察庁、東京高裁など各省庁にむけ弾劾のシュプレヒコールをたたきつけ、デモを貫徹した。

 デモ終着地点の日比谷公園では、実行委員会から集約提起をうけ、闘争の勝利を確認し、今夏・今秋の闘いに全力決起する決意をうち固める。

 日米安保を粉砕し、高市連合政府打倒、日帝国家権力解体に向け闘おう。

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